グアルディオラ監督、プレミアリーグの「同僚」に謝罪
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【1月12日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)のジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は11日、来季からイングランド・プレミアリーグで指揮すると発表したことで、同リーグのクラブを率いる指揮官に余計なプレッシャーを与えたと非難されたことを受け、謝罪した。
グアルディオラ監督は、来季どのチームを率いるのかを明言しなかったことで、元イングランド代表のアラン・シアラー(Alan Shearer)氏から「エチケット」がなっていないと英紙上で非難された。
グアルディオラ監督は5日、イングランドで指揮を執るためにドイツを去ると表明していた。
シアラー氏は、グアルディオラ監督が「マンチェスター・シティ(Manchester City)やマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)、アーセナル(Arsenal)の指揮官たちにさらなるプレッシャーを与えた」と述べている。
グアルディオラ監督は「申し訳ない。本来、私は指導者としてのキャリア、選手としてのキャリアの中で、同僚に対して大きな敬意を払っている。なので、謝罪する。そういうつもりではなかった」とコメントした。
この日、グアルディオラ監督が来季監督を務めるチームについては明かすことは、またもなかった。マンチェスター・シティが大本命とされているが、スペイン人指揮官は記者団に対し、シーズン終了までは「もちろん」バイエルンに集中すると語っている。(c)AFP