モンフィスとクリザンが決勝進出、ABNアムロ世界テニストーナメント
このニュースをシェア
【2月14日 AFP】男子テニス、ABNアムロ世界テニストーナメント(ABN AMRO World Tennis Tournament 2016)は13日、シングルス準決勝が行われ、大会第5シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)と、マーティン・クリザン(Martin Klizan、スロバキア)が決勝進出を果たした。
今シーズン初の4強入りを果たしていたモンフィスは、6-3、6-2でドイツのフィリップ・コールシュライバー(Philipp Kohlschreiber)を下している。1時間16分で準決勝を突破したモンフィスは、32歳のコールシュライバーとの対戦成績を12勝2敗に伸ばし、同対戦カードでは2013年以来負けがない。
キャリア通算6勝目を目指すモンフィスに立ちはだかるのは、ニコラ・マウー(Nicolas Mahut、フランス)を相手に、3度のマッチポイントをしのいで決勝進出を決めたクリザンとなっている。(c)AFP