トゥランが再びハットの活躍、バルサが順当に国王杯16強
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【12月22日 AFP】サッカースペイン国王杯(Copa del Rey 2016-17)は21日、4回戦の第2戦が行われ、王者FCバルセロナ(FC Barcelona)はアルダ・トゥラン(Arda Turan)がハットトリックの活躍をみせるなど、3部のエルクレスCF(Hercules CF)を7-0で一蹴し、2試合合計スコア8-1で16強入りを決めた。
トルコ代表トゥランは、6日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2016-17)のボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)戦でも3得点を記録しており、ハットトリック達成は今月に入って2度目となっている。
本拠地カンプ・ノウ(Camp Nou)でリオネル・メッシ(Lionel Messi)、ネイマール(Neymar da Silva Santos Junior)、ルイス・スアレス(Luis Suarez)の強力3トップを温存したバルセロナは、前半37分にリュカ・ディニュ(Lucas Digne)のゴールで試合の均衡を破ると、その後は得点を量産した。
前半終了間際にイバン・ラキティッチ(Ivan Rakitic)のPKで追加点を挙げたバルセロナは、後半に入るとハットトリックを達成したトゥランのほかにラフィーニャ(Rafinha Alcantara)とパコ・アルカセル(Paco Alcacer)のゴールで突き放した。(c)AFP