イングランドがU-20W杯初制覇、51年ぶりの国際タイトル獲得
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【6月12日 AFP】サッカーU-20W杯(2017 FIFA U-20 World Cup)は11日、韓国・水原(Suwon)で決勝が行われ、イングランドがベネズエラを1-0で下して大会初制覇を飾り、51年ぶりの国際タイトルを獲得した。
決勝点を挙げたエバートン(Everton)所属のドミニク・キャルバート・ルーウィン(Dominic Calvert-Lewin)は、W杯決勝で得点を記録したイングランド代表史上3人目の選手となった。
イングランド代表では、同国が最後に国際タイトルを手にした1966年W杯決勝で、ジェフ・ハースト(Geoff Hurst)氏とマーティン・ピータース(Martin Peters)氏がゴールを決めていた。
キャルバート・ルーウィンが前半35分に先制点を決めたイングランドだったが、後半はベネズエラの猛攻に耐える展開が続き、同29分にはGKフレディー・ウッドマン(Freddie Woodman)がベネズエラのPKをセーブしていた。(c)AFP/Adrien DE CALAN