「痛いけど、生きるには」
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腕に打たれる注射をとても恐れる気持ちを顔にあらわにするこの子はアフリカの子である。アフリカの小さな子供たちは十分な食事ができず必要な栄養がとれないと聞いたことがある。栄養が取れないということは、体を守るための免疫があまり備わっていないと考えられる。そのためワクチンを注射しているのだろう。私たちが募金やボランティア活動をすることでより多くの子供たちにワクチンを届けることができるのではないだろうか。痛い注射を我慢して1日1日を生きようとする子供たちを助けたいと思ってくれる人、そして助けるために行動に移そうとする人が増えることを期待してこの写真を選定する。(ペンネーム:E.N.)
[日本大学東北高等学校]