ウォリアーズのトンプソン、練習で脚負傷 昨季は膝大けがで全休
発信地:ロサンゼルス/米国
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【11月19日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のゴールデンステイト・ウォリアーズ(Golden State Warriors)は18日、クレイ・トンプソン(Klay Thompson)が練習中に脚を負傷したと発表した。
ウォリアーズは「今後しかるべく形で最新の情報を提供する」としているものの、詳しい言及はしておらず、下腿(かたい)部の負傷という事実以外の詳細は確認できない。
2019年のファイナル第6戦で膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂した30歳のトンプソンは、新型コロナウイルスに見舞われた昨季を全休し、開幕が迫る新シーズンでの復帰が期待されていた。
オフシーズンのミニキャンプに参加していたトンプソンは、12月1日から始まるプレシーズンキャンプにも間に合うとみられていた。米スポーツ専門チャンネルESPNは、トンプソンは右下腿部を痛めたと伝えている。(c)AFP