【2月3日 AFP】日本や米国の先進7か国(G7)外相は3日、ミャンマーの軍事クーデターについて、「深く懸念する」との共同声明を発表した。

 G7外相は、「アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)国家顧問およびウィン・ミン(Win Myint)大統領をはじめとする政治指導者および市民社会活動家の拘束や、メディアが標的とされていることについて深く懸念する」と表明。

 さらに、「国軍に対して、直ちに緊急事態を解除し、民主的に選出された政府の権力を回復し、不当に拘束された人々を解放し、人権および法の支配を尊重することを求める」と続けた。(c)AFP