ライオンズが大勝、シャークス選手退場後に7トライの猛攻
発信地:プレトリア/南アフリカ
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【7月11日 AFP】ラグビーのブリティッシュ&アイリッシュライオンズ(British and Irish Lions、英国とアイルランドの選抜チーム)は10日、南アフリカ・プレトリアでシャークス(Sharks)と対戦し、71-31で勝利した。
実質3軍のシャークスは26-26で前半を折り返したが、46分にジェイデン・ヘンドリクス(Jaden Hendrikse)が退場となると、ライオンズは数的有利を生かしてそこから7トライを奪った。
ヘンドリクスはリアム・ウィリアムズ(Liam Williams)に肘打ちし、ウェイン・バーンズ(Wayne Barnes)主審はテレビジョンマッチオフィシャル(TMO)と協議してレッドカードを提示した。
これで劇的に流れが変わり大勝したライオンズは、南アフリカ遠征3試合で27トライを記録。24日から行われるスプリングボクス(Springboks、南アフリカ代表の愛称)との3連戦に弾みをつけた。(c)AFP