サベア、W杯後にリーグワン神戸加入へ NZ代表のスター
発信地:ウェリントン/ニュージーランド
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【10月17日 AFP】ラグビーニュージーランド代表のアーディ・サベア(Ardie Savea)が、ジャパンラグビーリーグワン1部のコベルコ神戸スティーラーズ(Kobelco Kobe Steelers)に加入し、2023-24年の1シーズンを日本でプレーすることが、17日に発表された。
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短期契約で、2023年のW杯フランス大会(2023 Rugby World Cup)後に加入する。その後は2024年6月にニュージーランドへと戻り、25年まで結んでいるニュージーランドラグビー協会(NZR)との契約を全うする予定。
サベアは「2023年のラグビーシーズン後に神戸スティーラーズに加入することになり楽しみだ」とコメントした。「日本でのプレーは素晴らしい経験になるはず。向こうの美しい文化を受け入れる準備はできている」
サベアはオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)で通算67試合に出場。FLもしくはナンバー8としてプレーし、スーパーラグビー(Super Rugby)のハリケーンズ(Hurricanes)に所属している。(c)AFP