ドルトムントが6発大勝 バイエルン抑え暫定首位
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【3月19日 AFP】22-23ドイツ・ブンデスリーガ1部は18日、第25節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)は6-1でケルン(1. FC Cologne)に大勝し、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)を勝ち点1差で抑えて暫定首位に立った。
ホームのドルトムントはセバスティアン・ハラー(Sebastien Haller)とマルコ・ロイス(Marco Reus)がともに2ゴール。ドニエル・マレン(Donyell Malen)とラファエル・ゲレイロ(Raphael Guerreiro)にも得点が生まれた。
新年に入ってから一時は10連勝を記録するも、チェルシー(Chelsea)に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)敗退に追い込まれ、さらに前節のシャルケ04(Schalke04)戦ではドローに終わっていたが、再び調子を取り戻す勝利となった。今後は代表ウイークによる中断期間をはさみ、4月1日にバイエルンと敵地で直接対決する。
その他の試合では、3位RBライプツィヒ(RB Leipzig)が0-1で下位VfLボーフム(VfL Bochum)にまさかの敗戦を喫し、4位以内でのフィニッシュへ向けて痛い黒星となった。19日に4位ウニオン・ベルリン(1. FC Union Berlin)と5位SCフライブルク(SC Freiburg)がともに引き分け以上の結果を残せば、ライプツィヒは5位まで後退する。
バイエルンは19日にバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)と顔を合わせる。(c)AFP