【8月21日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)決勝のイングランド戦で決勝ゴールを挙げ、スペインを初優勝に導いたDFオルガ・カルモナ(Olga Carmona)が21日、試合前に死去した父親を追悼するコメントを発表した。

 カルモナの父親の死を公表したスペインサッカー連盟(RFEF)によれば、同選手は「W杯決勝の後に訃報を知った」という。

 カルモナはX(旧ツイッター<Twitter>)で「知らないうちに、試合前からこうなる運命だった。お父さんが特別なことを成し遂げる力を与えてくれたのは分かっている。今夜も私のことを見て、誇りに思ってくれているんでしょう。安らかに。パパ」と投稿した。(c)AFP