ライルズが男子200m金 史上5人目の短距離2冠 世界陸上
発信地:ブダペスト/ハンガリー
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【8月26日 AFP】第19回世界陸上ブダペスト大会(World Athletics Championships Budapest 2023)は25日、男子200メートル決勝が行われ、ノア・ライルズ(Noah Lyles、米国)が19秒52で3連覇を飾るとともに、2015年大会のウサイン・ボルト(Usain Bolt、ジャマイカ)以来となる100メートルとの短距離2冠を達成した。
同胞のエリヨン・ナイトン(Erriyon Knighton)が19秒75で銀メダル、100メートルで銀メダルを獲得していたレツィレ・テボゴ(Letsile Tebogo、ボツワナ)が19秒81で銅メダルを手にした。
世界陸上での短距離2冠達成は、1999年のモーリス・グリーン(Maurice Greene、米国)、2005年のジャスティン・ガトリン(Justin Gatlin、米国)、2007年のタイソン・ゲイ(Tyson Gay、米国)、2009年、2013年、2015年のボルトに次いで史上5人目となった。(c)AFP/Luke PHILLIPS