聖火ランナー600人が準備完了 アジアパラ大会の聖火リレーがまもなく開始
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【10月18日 CGTN Japanese】中国東部の浙江省杭州市で開催される第4回アジアパラ競技大会(杭州アジアパラ大会)の聖火リレーは19日午前、杭州市淳安県の千島湖秀水広場でスタートします。テーマは「心を合わせて、夢を輝かせよう」です。
杭州アジアパラ大会聖火リレー指揮センターの杜祖峰副指揮長は、「聖火リレーの出発式に続いて初日のリレーが行われ、22日にはアジアパラ大会の聖火が杭州オリンピックセンター競技場に到着して聖火台に点火される。アジアパラ大会の聖火リレー活動全体には600人のランナーが参加する」と紹介しました。
今回の聖火リレーでは、コースの地形特性や障害者聖火ランナーの身体的状況に合わせてコースを配分し、障害者の自尊心と自信を最大限にアピールするための障害者ランナーのためのプランが立てられました。
杭州第4回アジアパラ大会聖火ランナーの代表の手話司会者の毛董萊さんは、「私はこの機会をとても大切にしている。諦めないスポーツ精神をより多くの障害者の友人に伝え、『心を合わせて、夢を輝かせよう』を実現するために共に努力する」と語りました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News