ライルズ、キピエゴンらが年間最優秀選手に 陸上
発信地:パリ/フランス
このニュースをシェア
【12月12日 AFP】ワールドアスレティックス(World Athletics、世界陸連)は11日、今年の年間最優秀選手を発表し、トラック部門では男子はノア・ライルズ(Noah Lyles、米国)、女子はフェイス・キピエゴン(Faith Kipyegon、ケニア)が選出された。
ライルズは世界陸上ブダペスト大会(World Athletics Championships Budapest 2023)で100メートルなど3種目で金メダルに輝いた。キピエゴンは1500メートルと5000メートルを制し、同大会2冠を達成した。
フィールド部門では、男子は自身の世界記録を6メートル23まで伸ばした棒高跳びのアルマンド・デュプランティス(Armand Duplantis、スウェーデン)、女子は世界陸上4連覇を果たした三段跳びのジュリマール・ロハス(Yulimar Rojas、ベネズエラ)が受賞を果たした。
競技場外種目の部門では、ともにマラソンで世界新記録を樹立した男子のケルビン・キプタム(Kelvin Kiptum、ケニア)と女子のティギスト・アセファ(Tigist Assefa、エチオピア)が選ばれた。(c)AFP