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【04月29日 KOREA WAVE】韓国でサイバー賭博の特別取り締まりで捕まった約3000人の35%は10代であることがわかった。携帯メールやインターネット広告などを通じて違法サイバー賭博広告が横行し、小学生まで簡単にサイバー賭博に陥っている。

警察庁国家捜査本部は24日、昨年9月25日から今年3月31日までの「青少年対象サイバー賭博特別取り締まり」で2925人を検挙(拘束75人)し、犯罪収益総額619億ウォン(約68億円)を回収したと明らかにした。

検挙された賭博事犯のうち19歳未満の青少年(10代)は1035人(35.4%)で最も高い割合を占めた。

10代の内訳は▽高校生(学校外の青少年34人を含む)798人(77.1%)▽中学生228人(22.%)▽大学生7人(0.7%)――で小学生も2人(0.2%)いた。

職業別では学生(35.4%)が最も多く▽無職611人(20.9%)▽事務職551人(18.8%)▽サービス職356人(12.2%)▽専門職352人(12.0%)――が続いた。公務員・軍人は20人(0.7%)だった。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News