豪のエブデン/ピアーズ組が金 パリ五輪テニス男子複
発信地:パリ/フランス
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【8月3日 AFP】パリ五輪は3日、テニス男子ダブルス決勝が行われ、オーストラリアのマシュー・エブデン(Matthew Ebden)/ジョン・ピアーズ(John Peers)組が米国の大会第4シード、レジーブ・ラム(Rajeev Ram)/オースティン・クライチェク(Austin Krajicek)組を6-7(6-8)、7-6(7-1)、10-8の逆転で破り、金メダルを獲得した。
ピアーズは2021年東京五輪でアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty)とのペアで混合ダブルスの銅メダルを獲得しており、自身2個目の五輪メダルとなった。
3位決定戦では、米国の第3シード、テイラー・フリッツ(Taylor Fritz)/トミー・ポール(Tommy Paul)組がチェコのトマス・マハッチ(Tomas Machac)/アダム・パブラセク(Adam Pavlasek)組を6-3、6-4で下し、銅メダルを手にした。
マハッチは前日の混合ダブルス決勝をカテリーナ・シニアコバ(Katerina Siniakova)とのペアで制していたが、今大会二つ目のメダル獲得はならなかった。(c)AFP