【9月26日 Xinhua News】中国広東省珠海市斗門区黄楊山の東麓に、宋代の武将、張世傑(ちょう・せいけつ)の墓がある。676平方メートルの墓域に残る塚は石灰と青れんが、砂灰で築かれ、正面の墓碑に「宋太傅枢密副使越国張公諱世傑之墓」と刻まれている。墓前に置かれた長方形の石机に銘文はなく、左右に2本の石柱が立つ。1994年に珠海市の文物保護単位(重要文化財)に指定された。(c)Xinhua News/AFPBB News