【10月21日 Xinhua News】中国国家統計局の盛来運(せい・らいうん)副局長は18日、国務院新聞(報道)弁公室の記者会見で、関係部門が今年に入り、雇用の安定、特に大学生の就業に関する政策を複数打ち出したとし、雇用情勢は全体的に安定していると述べた。

 盛氏によると、1~9月の都市部調査失業率は5・1%、うち1~3月が5・2%、4~6月が5・0%、7~9月が5・2だった。7~9月が4~6月をわずかに上回ったのは、大学生が卒業する7、8月に季節的な影響が出た結果であり、全体としては安定を保っている。(c)Xinhua News/AFPBB News