サバレンカが世界1位返り咲き シフィオンテク抜く
発信地:パリ/フランス
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【10月22日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが21日に発表され、ベラルーシ出身のアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)が、イガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を抜いて1位へ返り咲いた。
26歳のサバレンカは今季、四大大会(グランドスラム)の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2024)と全米オープン(US Open Tennis Championships 2024)を制し、全米オープンを含めて8月中旬以降はわずか1敗と終盤に好成績を残した。
シフィオンテクも6月の全仏オープン(French Open 2024)で3連覇を果たしたが、昨年11月から長く維持していたトップの座を明け渡すことになった。
2023年9月に初めて1位に上り詰めたときはわずか8週間しかその座を維持できず、X(旧ツイッター)への投稿で「N1(1位)、今回はどれくらい続けられるか」とつづったサバレンカ。次戦は11月2〜9日にサウジアラビアで行われるシーズン最終戦のWTAファイナルズ(WTA Finals)に臨む。(c)AFP