中国雲南省安寧市で1・7キロの巨大黒トリュフ発見
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【12月16日 Xinhua News】中国雲南省安寧市の住民がこのほど、地元の山林で重さ1・71キロの巨大な黒トリュフを掘り出し、雲南省産黒トリュフの記録を塗り替えた。
この黒トリュフはこげ茶と黒の中間の色をしており、不規則な球状で、長さ16センチ、幅16・6センチ、高さ14センチある。重さは一般的な10~200グラムをはるかにしのぎ、雲南省産トリュフの過去最高記録1・25キロも破った。
黒トリュフは生育条件が限られており、特定の気候や土壌、樹木の下でのみ育つと言われる。「野生キノコの王国」と呼ばれる同省は、その独特な自然条件により、黒トリュフの国内主要生産地でもある。(c)Xinhua News/AFPBB News