【2月15日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のオールスターゲームを控えた14日、米カリフォルニア州サンフランシスコのチェイスセンターでライジングスターズの決勝が行われ、チームCが25-14でチームGリーグを下し、オールスターゲーム進出を決めた。

サンアントニオ・スパーズの新人ステフォン・キャッスルがチームC最多の12得点を挙げ、最優秀選手(MVP)に選出された。

NBA1、2年目の選手と下部Gリーグの選手で構成された2チームによるライジングスターズの決勝は、25点先取の方式で行われ、殿堂入り選手のクリス・マリン氏が率いるチームCが8-12からの逆転勝ちで、16日に開催されるオールスターゲームの出場権を獲得した。

今年のオールスターゲームは4チームによるミニトーナメント形式となっており、40点先取の準決勝2試合と決勝1試合が行われる。チームCは準決勝でシャキール・オニール氏が率いるチーム・シャックと対戦する。

チーム・シャックはレブロン・ジェームズを筆頭に、ステフェン・カリー、ケビン・デュラント、ジェイソン・テイタム、ジェイレン・ブラウン、ダミアン・リラード、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのスーパースター軍団となっている。

キャッスルは「自分たちは全員、日曜日(16日)にプレーしたかった」と挑戦を楽しみにしていると語った。(c)AFP