内島萌夏、デビュー戦でラドゥカヌ下し2回戦進出 BNPパリバOP
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【3月7日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープンは6日、女子シングルス1回戦が行われ、大会初出場の内島萌夏が6-3、6-2でエマ・ラドゥカヌ(英国)を下し、ココ・ガウフ(米国)との2回戦に進出した。
ラドゥカヌは先月のドバイ・テニス選手権で客席の男から「執着的な行為」の標的にされて以降、これが初めての実戦となっていた。
「きょうはドバイで起きたことは全く頭になかった」というラドゥカヌは、あくまでも内島のプレーに敗れたと分析。「日中や風の中で、かなりスピンがかかっていたボールが多かった」とし、「(打球が)短いものやミスヒットのようなもの、それに深かったりスピンがかかったり、フラットになったりしたものもあった」「だから何がくるのか本当に分からなかった」と振り返った。
その他の試合では、ベリンダ・ベンチッチ(スイス)が6-1、6-1のわずか1時間5分でタチアナ・マリア(ドイツ)に快勝した。(c)AFP