【3月30日 AFP】サッカーイングランドFAカップは29日、準々決勝が行われ、クリスタルパレスがエベレチ・エゼの活躍などで3-0とフラムに快勝し、4強入りを決めた。

24日に行われた2026年北中米W杯欧州予選のラトビア戦で、イングランド代表初ゴールを挙げたエゼは、34分にペナルティーエリア外から強烈なシュートを決めて均衡を破ると、さらにその4分後にはイスマイラ・サールの追加点をお膳立てした。後半には、ジャンフィリップ・マテタとの交代でピッチに入ったエディ・エンケティアが追加点を奪った。マテタは、1日に行われた5回戦のミルウォール戦で耳を25針縫ったけがから、この日戦列復帰を果たしていた。

同日行われたもう1試合では、ノッティンガム・フォレストが0-0で迎えたブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFCとのPK戦を4-3で制し、34年ぶりの準決勝進出を決めた。

アメックス・スタジアムでの一戦はスコアレスのまま延長戦、そしてPK戦に突入すると、フォレストのベルギー人GKマッツ・セルスが主役となってチームをウェンブリー・スタジアムに導いた。

セルスはジャック・ヒンシェルウッドとディエゴ・ゴメスのキックをストップすると、フォレストはネコ・ウィリアムスのシュートがバーを越えたものの、ライアン・イェーツが落ち着いて決勝のキックを蹴り込んだ。

チームは今季プレミアリーグで3位につけており、欧州チャンピオンズリーグ出場権と1990-91シーズン以来となるFAカップ決勝を目指す見事なシーズンを送っている。

30日に行われるもう2試合では、マンチェスター・シティがボーンマスと、アストン・ビラがプレストン・ノース・エンド(2部)とそれぞれ敵地で対戦する。(c)AFP