【4月13日 AFP】25F1第4戦バーレーンGPは12日、予選が行われ、マクラーレンのオスカー・ピアストリがポールポジションを獲得。レッドブルの角田裕毅はQ3に進出して10番手に入った。

ピアストリのチームメートでここまで総合トップに立つランド・ノリスは6番手、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは7番手と、砂漠でのナイトレースで苦戦した。

メルセデスAMGのジョージ・ラッセルは当初2番手で予選を終えたが、メルセデスのもう一人のドライバー、キミ・アントネッリとともに1グリッド降格のペナルティーを受けた。両者はQ2の赤旗からの再開時に、ピットレーンに入ったことで制裁を受けた。

その結果、フェラーリのシャルル・ルクレールが2番手に昇格し、ラッセルは3番手、アントネッリは5番手となった。

ここまで全チーム中唯一ポイントを獲得できていないアルピーヌだが、今レースではピエール・ガスリーがアントネッリの降格も含めて4番手となったことで、状況はすぐに変わる可能性がある。

8番手にウィリアムズのカルロス・サインツ・ジュニア、9番手にフェラーリのルイス・ハミルトンとなり、角田が10番手で続いた。(c)AFP