【4月14日 AFP】陸上、男子円盤投げのミコラス・アレクナ(リトアニア)が13日、米オクラホマ州で開催された投てきの競技会で75メートル56を投げ、自らの世界記録を更新した。

パリ五輪銀メダリストのアレクナは、昨年同じ会場で残した自身の世界記録を1投目(74メートル89)で更新。さらに4投目では以前の記録から1メートル以上距離を伸ばし、史上初の75メートル越えを達成した。

また、パリ五輪銅メダリストのマシュー・デニー(オーストラリア)も74メートル48でこれまでの世界記録を上回り、大会2位に入った。(c)AFP