PSG アーセナル下し2度目の欧州CL決勝進出
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【5月8日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグは7日、準決勝第2戦が行われ、パリ・サンジェルマン(PSG、フランス)は2-1でアーセナル(イングランド)を下し、2戦合計スコア3-1で決勝進出を決めた。
本拠地パルク・デ・プランスでアーセナルの序盤の猛攻を耐えたPSGは、27分にファビアン・ルイスがペナルティーエリア端からシュートをたたき込み先制した。
後半に入りビティーニャのPKがセーブされる場面もあったPSGだが、72分にアクラフ・ハキミが追加点を奪うと、その後のアーセナルの反撃をブカヨ・サカの1点に抑えた。
PSGは、31日にドイツ・ミュンヘンで行われる決勝でインテル(イタリア)と対戦する。決勝進出はクラブ史上2度目で、5年前の前回はバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)に敗れている。
一方でアーセナルは、05-06シーズンにFCバルセロナ(スペイン)敗れて以来となる2度目の決勝進出を果たせず、欧州の夢が終わった。19-20シーズンのイングランドFAカップ以降タイトルを獲得していないチームにとって、今季残された目標は3季連続のリーグ戦2位確保のみとなっている。(c)AFP