アジア各国で「ウェーサクの日」 釈迦を祝う
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【5月12日 AFP】アジア各国は12日、釈迦の誕生・成道・入滅を記念する「ウェーサクの日」を迎えた。
ウェーサクの日は、仏教徒にとって最も重要な祝祭の一つ。釈迦の誕生、悟り、入滅は全て、インド歴第二月の第一満月の日に起きた出来事とされており、この日を祝う。
世界最大級の仏教寺院で、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産に登録されている、インドネシア中ジャワ州マゲランのボロブドゥール寺院でも、僧侶が祈りをささげる姿が見られた。(c)AFP