中東欧14か国の農産物・食品126種類が中国市場への進出許可を取得
このニュースをシェア

【5月25日 CGTN Japanese】第7回中国・中東欧諸国税関検査検疫協力対話会が22日、中国東部の浙江省寧波市で開催されました。
中国税関総署が対話会で発表したデータによると、現在までに中東欧14か国から126種類の農産物・食品が中国市場への進出許可を取得しており、計3430社の海外農産物企業が登録されています。
中国では、海外からの農産物・食品の輸入が絶えず拡大しており、中国と中東欧諸国の貿易の安定した成長を押し上げています。2024年、中国と中東欧諸国の貿易総額は前年比6.3%増の1422億7000万ドルに達し、中国輸出入全体の成長率を2.5ポイント上回り、力強い発展の勢いを見せています。今年1~4月の中国と中東欧諸国の貿易総額は前年同期比5.6%増の3296億8000万元(約6兆5570億円)に達し、中東欧諸国との貿易規模は過去最高を記録しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News