【6月24日 AFP】サッカークラブW杯は23日、米国各地でグループリーグの試合が行われ、グループBのパリ・サンジェルマン（PSG、フランス）がシアトル・サウンダーズ（米国）を2-0で下し、決勝トーナメント進出を決めた。

PSGはクヴィチャ・クワラツヘリアとアクラフ・ハキミが前後半に1点ずつを挙げ、快勝を収めた。

同組のもう1試合では、アトレティコ・マドリード（スペイン）がボタフォゴ（ブラジル）に1-0で勝利した。

この結果、B組はPSG、ボタフォゴ、アトレティコの3チームが2勝1敗で並んだが、PSGが得失点差で首位通過を果たした。ボタフォゴが2位で突破し、アトレティコは敗退。アトレティコは大会初戦でPSGに0-4と大敗していたため、この日の最終戦は大勝が求められる状況だった。

決勝トーナメント1回戦では、PSGがA組2位と、ボタフォゴがA組首位と対戦する。(c)AFP