ボリビア・ラパス(La Paz)の東71キロにあるティワナク(Tiwanaku、Tiahuanaco)遺跡で21日、アイマラ(Aymara)系先住民の正月にあたる冬至祭が行われた。この祭りには約3万人が参加し、アイマラの暦で5517年の幕開けを祝うという。写真は、暦として使われていたとされる石門「太陽の門(Gateway of the Sun)」から差し込む初日の出「Tata Inti(「神の太陽」)」を受けるために手をかざす人びと(2009年6月21日撮影)。(c)AFP/Aizar Raldes