イルマトフ主審がW杯新記録を樹立
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【7月6日 AFP】サッカーW杯ブラジル大会(2014 World Cup)に参加しているウズベキスタンのラフシャン・イルマトフ(Ravshan Irmatov)主審が5日、オランダ対コスタリカの準々決勝でW杯通算試合数を9に伸ばし、サッカー史に新たな記録を樹立した。
5日までにイルマトフ主審が担当したW杯の試合は合計8試合となっており、フランスのジョエル・キニウー(Joel Quiniou)氏、ウルグアイのホルヘ・ラリオンダ(Jorge Larrionda)氏、メキシコのベニート・アルチュンディア(Benito Archundia)氏と並んでいた。
イルマトフ主審にとって、5日の準々決勝は今大会4試合目の担当だった。
36歳のイルマトフ主審が初めてW杯の試合を担当したのは、2010年のW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)で、南アフリカ対メキシコの大会開幕戦だった。(c)AFP