【7月27日 AFP】米プロバスケットボール協会(NBA)は、選手に休養の時間を与えるため、オールスター休暇を現在の3日から1週間に延ばすことを検討しているという。26日、フロリダ(Florida)州の地元紙サン・センチネル(Sun Sentinel)が報じた。

 同紙によれば、2月中旬に7日間の休暇を与える代わりに、連日で行う試合数を増やすことになると、NBAの匿名筋が明かしているという。

 新たなスケジュールは来月にも発表される予定で、関係各社はそれに伴う調整を行うことができると同紙は伝えている。

 NBAオールスターゲーム(NBA All-Star game)のメンバーに選出されるエリート選手は、普通の選手に比べ休暇が少ないことになり、それを改善してほしいという声が以前から上がっていた。

 来季のオールスターゲームは、2月13日から15日にニューヨーク(New York)で行われることになっており、イベントはバークレイズ・センター(Barclays Center)とマディソン・スクエア・ガーデン(Madison Square Garden)の2会場で計画されている。(c)AFP