ストラウドが三つどもえのプレーオフ制す、PGA290戦目で初優勝
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【8月7日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、バラクーダ選手権(2017 Barracuda Championship)は6日、ネバダ(Nevada)州リノ(Reno)のモントルーG&CC(Montreaux G&CC)で最終日が行われ、米国のクリス・ストラウド(Chris Stroud)がグレッグ・オーウェン(Greg Owen、イングランド)とリッチー・ワレンスキー(Richy Werenski、米国)とのプレーオフを制し、ツアー初優勝を飾った。
最終18番ホールでイーグルを奪い、勝負の行方をプレーオフに持ち込んでいたストラウドは「ついに優勝できたなんて信じられない」と喜んだ。ストラウドにとっては、PGAツアー通算290戦目にして初の栄冠となった。
プレーオフ1ホール目では、ストラウドとワレンスキーがバーディーを決めた一方、最終日を首位で迎えていたオーウェンはパーで脱落。2ホール目では、パーに終わったワレンスキーに対し、ストラウドが連続バーディーを奪って優勝を決めた。(c)AFP