イランのハメネイ師、米国との交渉に否定的
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【2月7日 AFP】イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は7日、米国との話し合いは「賢明ではない」とし、政府に対して交渉を行わないよう求めた。
ハメネイ師は「あのような政府と交渉すべきではない。賢明ではないし、知的でもないし、名誉あることでもない」と述べ、米国が以前、2015年の核合意を「破壊し、違反し、破棄した」と付け加えた。
米国のドナルド・トランプ大統領は5日、イランに「核和平協定」の締結を呼びかけたが、その一方でイランが「核兵器を保有することはできない」との考えも示した。ハメネイ師の発言は、このトランプ氏の呼びかけを受けたもの。
イランは、自国での核開発計画を平和目的と主張しており、核兵器を開発する意図を否定している。
ハメネイ師は7日の軍司令官との会合で「われわれはこれを正しく理解しなければならない。(米国政府は)われわれとの交渉のテーブルにつくことで問題が解決するといった振る舞いをすべきでない」と述べた。
また、これまでの「経験」を踏まえると、「米国と交渉しても何の問題も解決しない」とも付け加えた。(c)AFP