ロシア出身カサキナ、豪国籍変更は 「あまり選択肢がなかった」
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【4月1日 AFP】女子テニス世界ランキング12位のダリア・カサキナ(27)は31日、ロシアからオーストラリアへの国籍を変更について、「あまり選択肢がなかった」と述べた。
先週、オーストラリアへの永住権申請が認められたと発表していたカサキナは、以前、ウクライナでの戦争を「悪夢」と表現していたほか、自身が同性愛者であることを告白した後、同性愛に対するロシア政府の姿勢を批判していた。
今週、オーストラリア国旗の下で初めての大会となるチャールストン・オープンに臨むカサキナは、記者団に対し、「以前の国で起きているすべてのことを考えると、あまり選択肢がなかった」と話し、「同性愛者であることをオープンにしている私にとって、自分らしくありたいのであれば、この一歩を踏み出さなければならなかった。そして、それを実行した」と述べた。
また、これまでツアー通算8勝を挙げているカサキナは、オーストラリアを代表することに興奮しているとし、「正直に言って、違う感じがする。嘘はつけない。感情的になっている」「慣れる必要がある。でも、この新しい人生の章を、オーストラリアを代表して大舞台で始めることができて本当にうれしい」と話した。(c)AFP