スー・チーさん弁護士と面会、04年以来初
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【8月10日 AFP】ミャンマーの国民民主連盟(National League for Democracy、NLD)は10日、自宅軟禁されている民主化運動指導者アウン・サン・スー・ チー(Aung San Suu Kyi)さんが、自宅軟禁について弁護士に相談することを許可されたと発表した。
NLDのニャン・ウィン(Nyan Win)広報担当は、「スー・チーさんは8日の午後1時から3時までの間、弁護士のウー・チー・ウィン(U Kyi Win)氏と会い、自宅軟禁について話し合った」と述べ、「2004年以来、こういった会談ができたのは初めて」と話した。
ヤンゴン(Yangon)の湖畔にあるスー・チーさんの自宅での突然の会談は、国連人権理事会のミャンマー特別報告者のトマス・オヘア・キンタナ(Tomas Ojea Quintana)氏がミャンマーを離れた翌日に行われた。
アウン・サン・スー・ チーさんは過去19年間のほとんどの期間、自宅軟禁されている。(c)AFP
NLDのニャン・ウィン(Nyan Win)広報担当は、「スー・チーさんは8日の午後1時から3時までの間、弁護士のウー・チー・ウィン(U Kyi Win)氏と会い、自宅軟禁について話し合った」と述べ、「2004年以来、こういった会談ができたのは初めて」と話した。
ヤンゴン(Yangon)の湖畔にあるスー・チーさんの自宅での突然の会談は、国連人権理事会のミャンマー特別報告者のトマス・オヘア・キンタナ(Tomas Ojea Quintana)氏がミャンマーを離れた翌日に行われた。
アウン・サン・スー・ チーさんは過去19年間のほとんどの期間、自宅軟禁されている。(c)AFP