【10月24日 AFP】女子テニス、WTAツアー選手権（BNP Paribas WTA Championships - Singapore 2014）は23日、シンガポールのシンガポール・インドア・スタジアム（Singapore Indoor Stadium）で4日目が行われ、大会第8シードのカロリーネ・ボズニアツキ（Caroline Wozniacki、デンマーク）は7-5、6-3で第6シードのアニエスカ・ラドワンスカ（Agnieszka Radwanska、ポーランド）を破り、ホワイトグループの首位に立った。

 初戦でフルセットの末にマリア・シャラポワ（Maria Sharapova、ロシア）を下したボズニアツキは、第1セットを接戦で勝ち取り、またもや長丁場が予想されたが、続く第2セットではラドワンスカをあっさりと破った。

 ボズニアツキは試合後、「試合前から、簡単にはいかないと思っていました」と語り、「少し緊張しながら試合に臨みました。でも、コートでは最善を尽くしました」と振り返った。

 世界ランク8位のボズニアツキは、スタミナを鍛えるためにマラソントレーニングを取り入れている。(c)AFP